事前チェック項目の例

講師(蒔苗)との「事前打ち合わせ」(オンライン)において、研修の題材とする貴社の「問題」に関し、まずは下記チェック項目例のような点を確認させて頂きます。所要時間は、その問題の規模や深刻度などの状況によって異なりますが、最短約1時間・最長約3時間を見込んでおいて下さい。打ち合わせ以前に、下記項目を貴社内でチェックしておいて頂ければ打ち合わせが効率よく進みます。なお、この段階では研修実施の可否が未定のため、講師報酬の対象となりません。

<チェック項目例>

1−1.その「問題」は、専門技術上の問題さえクリアできれば、解決できそうですか?
yes / no

※これがyesの場合、当研修は引き受けません。専門家・技術者のみで対応してください。


2ー1.前項がno の場合、専門技術以外の問題もあることになりますが、その問題とは何か、具体的に把握していますか?
yes / no

2−2.その「問題」は、実は「建設的課題」ではありませんか?
yes / no

2−3.「問題」と「建設的課題」の境目となる「基準」は明らかですか?
yes / no

2−4.その「問題」の名称(タイトル)は、決まっていますか?
yes / no

2−5.その「問題」の名称(タイトル)は、いわば「名は体を表す」ように、的確に表現できていますか?
yes / no

2ー6.その「問題」の解決を担当する社員は任命済みですか?
yes / no

2ー7.その「問題」についての認識が、経営者、研修事務局、管理職、受講者、受講者が所属する現場の他社員の間で、具体的に一致していますか?
yes / no

2ー8.前項がnoの場合、その原因は何ですか?
yes / no

2ー9.専門技術や業務運営、作業手順、作業規定等に関連する用語の解釈が、同じ業務を行う社員間で合致していますか?
yes / no

2ー10.その「問題」を構成する要素(複数)を、掴んでいますか?
yes / no

2ー11.その「問題」を構成する要素ごとに、「原因」を確認してありますか?
yes / no

2ー12.その「問題」を構成する要素ごとに、「悪影響」を確認してありますか?
yes / no

2ー13.その「問題」を構成する要素(複数)の着手優先順位はつけてありますか?
yes / no

2ー14.すでに対策を講じてある事柄はありますか?
yes / no

2ー15.対策を実現するために必要な工程(orフロー等)のみならず、作業手順は立てましたか?
yes / no

2ー16.対策を実現するために必要な職務間の連携の仕方は具体的になっていますか?
yes / no


<マーケティング上の問題が絡んでいる場合>

3ー1.その「問題」が発生している製品(orサービス)の直接的競合他社はありますか?
yes / no

3ー2.その「問題」が発生している製品(orサービス)の間接的競合製品またはサービスはありますか?
yes / no

3ー3.競合製品(orサービス)との分析的比較は済んでいますか?
yes / no

3ー4.競合製品(orサービス)においても同様の問題が発生している可能性は考えられますか?
yes / no

3ー5.その「問題」が発生している製品(orサービス)のセールスアプローチの充実度には自信がありますか?
yes / no

3ー6.その「問題」が発生している製品(orサービス)に対する苦情はありますか?
yes / no

3ー7.前項がそのyesの場合、その苦情数が総顧客数に占める割合はどのぐらいですか?
yes / no

上記は一例です。その他不明点は電子メールにてお問い合わせ下さい。問い合わせ先のアドレスは次となりますが、
masahiko_makanae.tokyo
スパムメール防止のために@をアンダーバーの記号で表記してあり、mailtoリンクも貼ってありませんので、上記文字列をコピペした上で、アンダーバーの記号_を@へと置き換えてご利用下さい。


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